技術的には素晴らしいけど…使えない

ウチの使っている会計システムのちょっとしたカスタマイズをしてもらうために担当者さんに事務所に来てもらいました。

依頼自体は10分程度で完了しまして、アレコレ話をしていますと、

新しく作ったソフトの感想を伺いたいと…。

そのソフトというのは、
市販のスキャナーで領収書を読み取ると、仕訳データに日付と金額が自動的に作成されるものです。
領収書は機械で出力されたものならかなりの精度のようですので、技術的には素晴らしいとは思いますが…、

ちょっと使えないなぁというのが正直な感想です。


そもそもですね~
税理士が現金出納帳を作成することは不可能です。
領収書を全部入力したって絶対に現金出納帳の残高は手許の現金とは合いません。

にも拘らず、
領収書を預かってきてスキャナで読み込ませることの意味は…、
税理士事務所の作業効率化?

手慣れた事務員さんにとっては逆に非効率になってしまう気がしますし、

怒られてしまうかもしれませんが、

税理士業界の今とズレすぎている気がします。


税理士の役割は税金の計算に加え、タイムリーな経営状態の判断の為のサポートが要求されます。

一昔前の税理士事務所なら喜ぶのかもしれませんが…。


そんな事を考えながら、
思い込みという罠には気をつけねば…と再認識。

自分としては良かれと思うことが、お客さんにとっては的外れであったり、過去の常識で今の非常識であったりしますと信用問題にもなりかねません。

どれだけ技術的に優れていようが、お客さんが便利と感じなかったり、使い勝手が悪かったり、難しい専門用語がこれでもかとちりばめられた説明ですと、ただの供給側の自己満足になってしまいます。
ある意味、お客さんにとってこれほど迷惑なことはないのかもしれません。

そういった意味でも、アンテナを高くして、生の情報に触れる機会を惜しんではならないと改めて感じた出来事でした。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!

にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ


顧問税理士はフル活用しましょう

ほとんどの企業さんがそうだと思いますが、税理士に依頼する場合、税理士事務所との間で顧問契約を結んでいると思います。

元々、顧問(税理士)とは、
専門的見地から指導や助言などのサービスを提供するものですので、関与先さんからのご相談というのは基本的に顧問契約に織り込まれていることが一般的だと思います。


関与先さんに訪問しますと世間話に花を咲かせたり、真剣なご相談をいただいたり、何かとついつい長居してしまうのですが、
そんな中で経営者仲間のご相談というものもありまして、

セカンドオピニオンとして他の税理士の意見も聞いてみたいという意図ならわかりますが、顧問税理士に全く相談していないというケースも稀にあるようです。



社: 知人がXXの件を税務署に聞いてきたみたいだけど、これでいいですよね~

私: いいですけど、その方ってどこかの社長さんですか?

社: そう、㈱△△の社長

私: 法人なら顧問税理士さんいないんですか?

社: いるはずだけど…


なんてこともあります。


普通に考えますと、顧問税理士 → 税務署又は他の税理士 の順番ではないかと思うのですが…。

なぜ顧問税理士に尋ねないのか?と非常に興味がありましたので、
関与先の社長さんに私のそんな疑問をぶつけると、
「確かにそうだよね~」とご納得されるものの、その辺りの疑問は不明なままで終わってしまいます。

大企業の社長さんならともかく、
税理士が関与している多くの法人の社長さんの場合は、会社は会社、社長さん個人は個人とスパッと線引きしてしまえるものではないと思っていますので、
余計に???となってしまうのでして…。


ところで、
上のやり取りの相談内容というのが、
土地の譲渡の長期と短期の判断。いわゆる5年超の所有期間の判断でして…、

そこだけなら尚更、顧問税理士に尋ねれば済むことだと思いますし、顧問税理士なら会社の状況や社長さん個人の状況もふまえたアドバイスくれるのではないかなぁと。
外部の税理士では知り得ない、特有の事情を知り得るのが顧問税理士ですので、
顧問税理士の回答というのは、やはり外部の税理士の回答では到底太刀打ちできない深度の回答だと思います。

それにですね~、
その程度の事でまさか追加料金!ってこともないでしょうし…。

質問・相談1回につきいくらという契約なら有り得るのかもしれませんが…。
ということは顧問契約を結んでいないということでしょうか?


そういった契約の場合は色々考えるところもあるのでしょうし、実際に存在するのかは不明ですが、(きっと存在しないですよね~)

どんな些細な事でもまずは顧問税理士に確認することが最良の方法であると思います。

こんな簡単な質問をしていいのかなぁ?

これって税理士さんの分野でないのかも…

そんな心配はご無用です。

簡単な質問だからと言ってぞんざいな対応する税理士はいないでしょうし、税理士の職域外のご相談ならその道の専門家の橋渡しをしてくれるはずです。
むしろ、分からないままにしておく方が後々のトラブルになってしまいます。

税金の計算をして、申告書を作成することは税理士の重要な仕事であることは違いないのですが、
それだけを税理士に求めるのは…。

はっきりいって顧問税理士は使わな損。勿体無いです。

だからと言って、経理から申告まで一から十、全てを税理士に任せっきりするのもアレですが…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

一年頑張った自分へのご褒美

この前の三連休の一日に娘の洋服を探しに出掛けますと、

バッタリと旧友に会いました。

一年ぶり位でしょうか?


娘と妻が旧友の奥さんと息子さんとアレコレ話している間に2、30分ほど世間話を…。

友: 最近調子どうよ~

私: ボチボチでんな~

友: ところで最近服買ってる~

私: 全然買ってないね~


かれこれ20年以上前にやたらとつるんでいた友達でして、その頃はファッションにも結構うるさかったのですが、最近は、一週間のうち私服を着るのは…、一日位?

有り難いことに体型も変わっていないので10年前の服も着れてしまったりします。


実は娘の洋服選びのついでといっては何ですが、私の靴探しも兼ねていたりしまして、

夏はビーサンオンリーな私も、冬はそうもいかないのでブーツを愛用していたのですが、
去年の冬に家族でイ○ンに出掛けた際に店内を歩いているとどうも右足の感覚が変。

足元を見ると…ソール(全体)が無い!

後ろを振り返ると…まるで足跡のようにソールが取り残されてました(恥~)


で、今年こそブーツを仕入れようと…

狙いは、レッドウィングのアイリッシュセッター(黒)。お値段は3万円オーバー。

私、基本的にはドケチというのか物欲があまりないのですが、本当に良いものを超~長期間使うのが性に合っているようですので、年に1、2回こういったお金の使い方をしてしまいます。

今年は何も買っていません(時計の修理代はありましたが…)ので、
一年間頑張った自分へのご褒美&確申期を乗り切るためのいい動機付けといったところでしょうか?

なにぶん自分に甘いので、こういったご褒美でミョ~に仕事への活力が湧き出してきたりします。


42歳のおっさんがアイリッシュセッターというのもどうかとは思いますが、メンテナンスをすれば10年、20年は余裕です。
60歳オーバーのおじいさんがそんなブーツを履いているというのもこれまたイケてるのではと変な妄想が膨らんでいます。

あいにくサイズが無かったので試し履き出来なかったのでまだ購入できていません。

おそらく今度の土日が今年最後のお休みになりそうですので、試し履きをしなければ…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

全てが不景気なのでしょうか?

三連休のうち二日ほどお休みをいただきましたが、今日から業務もブログも再開です。

さて、
最近、関与先さんに伺うと、「不景気ですね~」と結構な頻度で耳にします。

決して景気がいいとは思いませんが、
そもそも景気というものは好不調が循環するものです。

とはいっても、
好不調の循環が世界的な要因の影響を受け易くなっていることも事実であったりします。


ところで、
経営者さんの「不景気」という言葉ですが、

以前と同じことをしているのに売上が増えない。儲けが増えない。
という部分が隠されているケースがあったりします。

この以前というものが一体いつなのかといいますと、
バブルの頃であったり、リーマンショックの前だったりするのですが、

間違いないのは、その頃に戻る事はないということです。

少なくとも、これまでの方法を何も変えず(変わろうとせず)にその頃の売上や利益を確保することは不可能です。

仮に需要量が戻ったとしても、消費者をはじめとするお客さんの求める商品やサービスを提供すべく努力した同業他社にお客さんは流れていくでしょう。



そんなことを考えていますと、経営者さんに時々尋ねられる、
「どんな業界が儲かっている?」という質問はちょっと違っている気がしています。

正しくは、「どんな会社が儲かっている?」ではないかと。

確かに今後有望な業界というものは存在するでしょうが、
その業種なら全ての会社が儲かるという訳ではなく、

逆に衰退業種といわれる業界であったり、大枠では景気が悪いとされている業界でも利益が増えている会社はあるものです。


そもそも若い経営者さんは、バブルを知りません。
私も正直、バブルを知りません(決して私が若者という訳ではありませんが(汗))し、リーマンショックの時は独立して2年目でしたが、事務所経営の面でリーマンショック前が景気が良かったという感覚も余りありません。
リーマンショック後は、関与先さんも大変でしたが…。


何が言いたいのかといいますと、

私より若い経営者さんは、おそらく世間の好景気の波に乗ったという経験がないのでは?ということでして、

言い換えますと、
今の状態がある意味フツーという感覚なのでは?ということでしょうか。


実は、

若い経営者さんの強みって、

そういった受動的な成功体験がないことではないかと思う事があります。

逆に、
ベテラン経営者さんとしては、バブルのような過去の成功体験をリセットしなければ、そんな若い経営者さんに敵わないといったことにもなるかもしれません。

景気が悪いと言っても何も変わりませんし、過去の成功を懐かしんでも今の経営はよくなりませんから…。

経営において、変えてはならない部分は存在しますが、変わらなければ生き残れない部分は大いにあるのでは…と思うこともしばしば。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ


何とかなるでいいのか?納税資金

法人経営にとって税金というものは切っても切れないものでして、
法人税、消費税、源泉所得税、住民税と一年中税金を支払っているという感覚になるのかもしれません。

その税金ですが、決められた納付期限までに納めておかないとペナルティがあります。

そのペナルティというのが、延滞税であったり、加算税といったものになるのですが、
市中金利と比べると考えられない高い率であったりします。

普段の経営の中で、金融機関から融資を受けたり、受取手形の割引の際に提示される率については少しでも低い利率をとアレコレ汗をかいたとしても、
税金を納付期限までに納めないことで、その苦労があっさり吹っ飛んでしまう位のインパクトです。


税金の中でも消費税というものは、金額的にインパクトの大きな税でして、

源泉所得税や住民税は、元々従業員さんから徴収するものですし、法人税は基本的には儲かっていなければ課されないものです。


が、消費税というものは、
企業規模が一定以上になるとかかるものであり、儲かっていなくても負担しなければならないものですので、決算時に何とかなるという考え方は非常にリスクの高い税であったりします。

なので、消費税の課税事業者である関与先さんについては、毎月ストックしていくことを強く、しつこく推奨させていただきます。

ウチの関与先さんは若い経営者さんが多いので、
法人成して3期目になると当然の如く消費税の課税事業者になるのですが、
3期目からの消費税を考慮した納税資金確保についての情報を2期目からまるで洗脳するかのように伝えていきます。

中には3期目から簡易課税が適用できない事業規模に成長される法人さんもいらっしゃいまして、
実際試算してみますと本則課税による納税額のインパクトは相当なものになります。
1期目、2期目とは資金計画を変更しなければなりません。

経営者さんからしますと、しつこいし、うるさい税理士かもしれませんが、
いざ決算の時に納税額が確定し、念仏のように唱える税理士のいう事を騙されたと思って、きちんと納税資金をストックしていた結果…、

助かりました~。税理士さんの言う通りですね~。

といっていただけると念仏を唱え続けた甲斐があったと…。

消費税という税金は、法人税と比べて簡単に金額を計算することが出来る税金です。
決算で納税資金に困らない為にも毎月の資料から消費税額を計算する方法を関与税理士さんに尋ねてみるべきだと思います。

ちなみにウチは…、
毎月のレポートでその月単月と期首からの累計額を報告させていただいております~。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ ほほぅと思われましたら、応援クリックをポチッとお願いします! 
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

予定納税の還付でレアケース

9月決算がスムーズに終了しましたので、夕方から10月決算法人の決算準備をしていました。
ウチの10月決算法人さんは、件数はウチにとって平均的な数ですが内容の濃~い関与先様が勢揃いしていますので、12月といえば年末調整真っ只中であることもあって極力早目の準備が不可欠だったりします。

先週訪問した法人さんの決算準備をしていまして、期末修正もある程度完了しましたので、
残りは12月の初旬に最終確認に伺って…というところまで準備が出来ました。

もともと毎月訪問時に消費税と法人税等の概算額をお伝えしていますが、ほぼ最終額を確認しようと法人税の申告書ソフトにあらかたの数字を打ち込んでみました。
この法人さんは予定納税がありましたのでそれを入力して納税額を確認してみると…、


法人税と法人事業税(地方法人特別税)は予定納税額の還付なのですが、

なぜか、法人市県民税(法人税割額)は納付税額有?

いくら見直しても結果は同じ…。

こんなこと有り得ないはず…(汗)


アレコレ考えていましたら、もしかしてと思い当るところがありまして、
ゴソゴソ過去3年程度の申告書を引っ張り出して見てみると…、

原因は、「欠損金の繰戻還付」でした。


改めて経過を見てみますと、

X年:欠損金の繰戻還付(法人税還付・地方税納付税額有)←いわゆるリーマンショックです。
    ↓
X+1年:利益計上(法人税納付税額有・地方税納付税額無)
    ↓
X+2年:利益計上(法人税納付税額有・地方税納付税額一部有)
    ↓
今期:予定納税有で今回のレアケース


そもそも繰戻還付の手続きによって法人税については還付所得事業年度(前期)の所得金額と欠損事業年度の欠損金が相殺されますが、地方税は相殺されません。

非常に稀なケースですが、おそらく法人税率の変更(中小企業の軽減税率↓)の結果、こういったことが起こり得るのですね。

ちょっとおもしろかったので書いてみました。
たまにこういったレアケースを見つけて楽しんでいます。
他にも処理すべき案件が山積みですが、今日はこれでお開きとさせていただきます。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ へぇ~と思われましたら、応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

目の前の利益にとことんこだわるべきか

経営において利益を確保することが必須であることは改めて言うまでもないことではあります。

とはいっても、
現実問題、時には利益にならないことが分かっていてもやるべき仕事もあると思っています。

先方さんの諸事情であったり、これからのお付き合いを考えたり、

要するに損して得をとるといった事でしょうか?


税理士の仕事でいえば、
法人設立の際の設立のお手伝い辺りはそんな傾向が強いと思います。

行政書士の資格を保有している税理士さんにしても非常に安価な価格で対応するといったケースも多いようですし、

ウチのように行政書士免許のない事務所では、外部の提携士業さんに依頼をするのですが、
お客さんとの窓口は全てウチであるにも拘らず、特に手間賃を請求することはしていません。

勿論、各種届出についても完全無料にて対応しています。(ちょっぴり営業です…)

というのも、
税理士と経営者さんとのお付き合いは長~くなりますので、
関与させていただくことで料金を頂戴していきます。なので設立時のアレコレはサービスという位置付けています。


昨日、経営者歴の長い、ベテラン経営者さんとの打合せで似たようなお話を聞かせていただきまして、
改めて仕事で儲けるといった事を考え直した次第です。

開業して間もない場合は、
そんな悠長なことを言っている訳にもいかないのかもしれませんが、

銭勘定ばかりが前面に出てしまうと、ちょっと引いてしまう気もしますので、臨機応変さが求められる部分なのかなぁと。


ちなみにその経営者さんですが…、
スピード感がハンパでないのですが、有難いことに必ず実行前に税務上の問題点をウチに問合せしていただけます。
とはいってもあまり考える時間をいただけないのですが…(汗)


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

凡ミスをしてしまいました

先週、電子申告用の第三世代のカードが届きました。

初期設定は特に問題なしでしたので、早々に受領書をメール送信して終了したのですが、
設定した日と次の日に9月決算の法人さんの電子申告をするつもりでしたので、
e-TAXとeLTAXの第三世代のカードへの登録変更を後日としておき、第二世代のカードで申告終了。


さて、今日登録変更しようとすると…、

PINコードの記載された紙がない(汗)

紙でなければデータで保管しているはず…やっぱり無い(滝汗MAX)

多分…おそらく…間違いなくin to the シュレッター。


しょうがないので税理士会に電話すると…

大変優しい、穏やかなお声で、

「センセイ~、カードの再発行です」 

…(気絶)

印鑑証明+住民票の取り直し&再発行手数料5,000円也。

せめてPINを変更しておけば…と悔やんでも後の祭り。


不幸中の幸いだったのは、
第二世代のカードは来年の3月31日まで使えることと、
関与先さんに迷惑がかからなかったこと。
と、ひたすら自分に言い聞かせています。


忙しいからといって流れで仕事をするからこうなるんですね~。

大大大反省です。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 慰めのクリックをポチッとお願いします
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

模様替えでスペース確保~最終形~

かねてから熱望していたL型デスクが完成しました!
とはいっても、接客用テーブルとの兼用ですので、あくまでも補助的なものですが…。

自宅兼事務所ですので執務スペース(部屋)が限られており、
本当に有難いことに増えていく関与先さんのお道具箱(保管箱)のスペースを確保するにも窮している状態ですので正直、半分諦めていました。

元々、1400X750という無駄(?)に大きい事務机+デュアルモニターを駆使しているのですが、
それでももう少しスペースが欲しいなぁと…。

これまでは応接机に椅子4脚(お客さん用3脚、私用1脚)という形だったのですが、
こんな感じにしてみました。

模様替え

私は、普段使いの椅子で執務と接客を兼用です。

2脚分の椅子が減ったことで、新たにスペースも確保でき、お道具箱の追加保管スペースの確保に成功!
新たな関与先さんの受入態勢も確保できました。

っていうのか、
保管スペースは確保できたものの、私のスペックが追い付くのかという実に的を得た指摘が聞こえてきそうですが…(汗)

容量UPしたお道具箱の保管スペースが一杯になる頃には、私よりも優秀な敏腕事務員さんの募集が不可欠ですし、そうなると事務所移転がもれなく付いてくるので、今回の模様替えが最終アンサーとなりそうです。

あとですね~、
今までお客さんの来訪はMAX4名様分を確保していましたが、2名様分となってしまいましたので、
団体交渉についてはご遠慮頂きますようお願い申し上げます(笑)


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

税理士との年1回契約という選択

今週の木曜日で9月決算の法人の関与先さんの決算が終了しました。

関与先さんのご協力のおかげで今月はすこぶるスムーズに処理することが出来ました。(感謝x2)

さて、
決算というのは、継続する事業を事業年度(通常は1年)という名のもと強制的に期間を区切って経営を測定する作業です。
毎月決算というのは事務負担が増えてしまいますので、1年という期間はある意味妥当なところなのかもしれません。

その計算の結果としての決算書というものは、企業における通信簿といえるものです。

新規の得意先との取引や金融機関から融資を受ける際には、相手先の経営状況等を確認しておくことは当たり前のことですので、
新たに取引を始めたものの、商品を完成できない可能性の高い取引先と付き合うはずはありませんし、
金融機関としても、貸したお金を返せそうもない企業に貸すことはありません。

その判断をする材料の一つが決算書という訳ですので、
得意先や金融機関にとっての良い決算書とは、利益が計上されていて納税しているというのは納得できるところではあります。


ところで、
税理士が月に1回とか隔月毎に関与先さんの帳簿をチェックする理由はといいますと、
ある程度の頻度で関与先さんの状況チェックを行うことによって現状の経営状態を把握し、問題点があれば解決のための手段を講じたり、決算に向けた対策を早目に施こすための情報を提供することにあります。

対して、
年1回、決算日後に1年分をまとめて処理する場合は、もはや確定した数字を集計するしかありませんので、その場合の税理士の役割というのは、決算書を作成して税金を計算することです。

「税理士に年1回の契約で頼んだら、今までより税金が高くなった。」

残念ながら、そういったこともあります。
それは税理士を正しい計算をしてくれる専門家としてのみ利用しているからです。


決算書は事業活動の結果を数値的に示すものですので、取引完了後に数字を恣意的に変更できるものではありません。

数字というものが後から変更できないものである以上、綿密な計画・準備とこまめなチェックが必須と思っていますので、税理士に依頼するならば、そういった使い方をお勧めします。

とはいっても、
年1回と月1回のチェックでは、税理士の料金も違うことも事実です。
理想は月1回のチェックですが、隔月や3ヶ月に1回とすることで料金を抑えることが出来る場合もありますので、料金の負担を考えて年1回とする前に、税理士にご相談してみても良いのではないかと思います。

そのかわりと言っては何ですが、訪問頻度が少ない分、毎月の資料はきちんと整理する必要がありますし、何か通常とは違った事を予定する時は、早目に税理士に相談する必要があります。
結果を税理士に伝えないのは問題外としても、伝えるのが結果では時すでに遅しこともありますので…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

税理士紹介会社に強力なライバル出現の予感

今日も一日奔走して事務所に帰還すると、見慣れぬ封筒が…

どうせなんかの広告だろうと思いながら中身を見てみると…

広告でした。

でもその広告というのが、WEBサイトの広告でして、

このあたりの地域の最大発行部数を誇る中○新聞社WEBサイトの中の「中○教えてナビ」というもの。

簡単に言ってしまえば、AllAboutの地域版といったところでしょうか?


私自身、税理士紹介会社に登録したことが無いのでよく分かりませんが、
その仕組みはきっと、
税理士の紹介を依頼→紹介会社のヒヤリング→妥当と思われる税理士事務所を紹介 
という形だと思うのですが、紹介を受けて面談するまでどんな税理士なのかよく分からないのかもしれません。

対して、
「中○教えてナビ」の場合は、質問に対して登録している税理士が回答をするので、
税理士を選ぶ際に、ご自身の質問に対する回答で判断するもよし、他の方の質問・回答を見て判断することも可能であることを考えますと、
登録する税理士が増えることによって有力な税理士選びの方法になるのかもしれません。

加えて、大手新聞社関係のWEBサイトであることも安心感につながると思いますし…。


コスト面で比較してみると、

税理紹介会社は月額3万円~4万円位?
AllAboutは月額3万円位?(以前、ウチにも打診があったのですが、金額は定かではありません。)
中○教えてナビは月額1万5千円。


ところが、
税理士紹介会社と他の2つは税理士にとっては圧倒的な違いがあります。

税理士紹介会社は、言ってしまえばお金を払うだけですが、他の2つは、質問に答えなければなりません。
別に答えなくてもよいのですが、何も答えてくれない税理士には誰も依頼しないでしょうし、
何も答えるつもりのない税理士が月に1万5千円も支払って、他の大勢の税理士と一緒のWEBサイトに事務所案内を載せるのもアレですので…。


要するに、「中○教えてナビ」というものは、事務所の宣伝広告に料金を負担し、その中で頑張って回答をして相談者さんに選んでもらうというものです。

そのあたりの料金負担+回答のための労力+そこから得られるであろう効果をどう判断するかは税理士さんによって違うのでしょうが、
個人的には、税理士紹介会社よりも健全だと思いますし、もし私が納税者の立場でどちらかを選択をするならば、間違いなく「中○教えてナビ」を選ぶのでしょうね。

ちなみに、WEBサイトを覗いてみると、東海三県で登録している税理士さんは2名でした…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら
★★ メール無料相談実施中です! ★★

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

勇退時を意識する

現在、おそらく今年最後となるであろう法人設立のお手伝いの真っ最中です。

法人を設立したり、個人事業を始めてすぐにこんなことを言ってはアレかもしれませんが、
勇退時を意識することはとても重要な事だと思っています。

開業時の最優先事項が事業を軌道に乗せることであることは言うまでもありませんし、
10年間事業を存続することがどれほど大変なのかは数字が物語っています。

通常は今後1年の短期経営計画をたて、3年から5年程度の中期経営計画をたてるのですが、

何歳で勇退するのか?ご自身一代で終わりにするのか?
といったあたりのことも早い時期に考えることは有益なことだと思います。

勿論、途中で軌道修正する必要が出てくるケースもあるのでしょうが、
最終的な身の処し方を意識できていれば、
自ずと5年、10年でやるべきこと、更には今なすべきことは見えてくると思っています。

前者が足し算の思考とすれば、後者は引き算の思考といったところでしょうか?


現在の価格決定のプロセスも、唯一無二の独占的な場合を除いて、
以前のような利益+原価→売上といった形ではなく、消費者や得意先の希望する金額-原価→利益といったケースが増えてきていることを感じます。

そういった価格形成に慣れているというのか、それが当たり前の中で育ったきたからなのかもしれませんが、若い経営者さんの方が引き算の思考へのアレルギーは少ない気がします。

更には、こういった思考を持っている経営者さんは売上を伸ばしている場合が多かったりします。


では、自分の場合は…、
もともと引き算の思考は意識しているものの、短期的になすべきことの進捗度はといいますと、
修正や微調整ということが常に必要というのが…現実だったりします。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

メール相談で困ってしまうこと

ウチはメールによる無料相談を実施しているのですが、大盛況とはいかないものの、なんだかんだとご相談をいただいております。

インターネット+相談といえば、
OKWaveとかYahoo!知恵袋あたりが有名ですが、
マン・ツー・マンで少々込み入ったご相談のニーズもあるようですし、
ご相談をいただくことで自分自身、新たな発見とか、知識の再点検が出来たりしますので、無料だからといってもいい機会だと思い、大袈裟にならない程度にボチボチ続けています。

ただ、メールによるご相談というものは、限界があることも事実ですので、
一般論的な回答が限界となってしまうことも多々ありますが、
可能な限りのエッセンスを詰め込んで回答をさせていただくよう日夜励んでいる次第です。

ウチの場合は、
実際にご相談をいただいた場合は、原則24時間以内に何らかの回答をさせていただくのですが、
稀にではありますが、どうにもお手上げとならざるを得ないことがあります。

ご相談いただいた内容がどうこうというといった事ではなくて…、

通常のメールの場合は問題ないのですが、
ウチのHPのお問合せシートからご相談いただく際に、
どうもご自身のメールアドレスを誤って入力してしまっているというケース。

回答を返信して…エラー(汗)
そういった場合は何ともしようが無い訳でして…。

非常に稀なケースかもしれませんが、
お互いに決して気持ちの良いものではありませんので、HPに一言追加させていただきました。

メールによるご相談、お問合せにつきましては、原則24時間以内にご回答をさせていただいております。
3日程経っても回答が無い場合は、弊所又はご相談者様のメールアドレスの入力が間違っている可能性がありますので、お手数ですが再度メールを送信していただきますようお願いいたします。


ちなみに、お問合せシートからの送信の場合は、弊所がメールを受け取ったことを自動的に返信しますので、返信メールが届かない=エラーという事になります。
そういった場合は、一度ご自身のメールアドレスをご確認していただければと思います。

ブログでコレを告知しても効果がどの程度あるか分かりませんが、
念のため…デス。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

商号だけでは何屋さんか分からない

子供の名前(漢字)が読めないといった話題が時々のぼりますが、

法人の商号も皆さん工夫されるようでして、
以前は漢字とカタカナだけだったのですが、今やローマ字、アラビア数字だけでなく、「&」や「-(ハイフン)」も使えるようになっています。

以前なら「XX建設」とか「XX運送」といった具合に商号を見れば、どんな業種なのか分かったものですが、
今となっては、商号だけから業種を把握することが難しいことも多くなってきました。


更には、
ローマ字の商号であったりしますとそのまま読めばいい場合ならまだしも、当て字になっていたりすると結構困ることもあります。

例えば、私の苗字をローマ字表記すると「ITO」ですが、これが商号になっていたりすると、

株式会社ITOとなり、

「カブシキガイシャ イトー」や「カブシキガイシャ アイティオー」ならまだしも、

「カブシキガイシャ アイト」なんてなりますともう分からなくなってしまいます。

税理士法人ITO → ゼイリシホウジン アイト 
…ちょっと格好いいかもしれません。
予定はありませんが(汗)


ウチの関与先さんなら特段困らないのですが、
関与先さんの得意先の振込入金のチェックの際に、月次のチェックの際に売上の請求書を確認し、入金をチェックしていると、
請求書では「株式会社ITO」であったものが、入金された通帳には「(カ)アイト」となっていたりします。

これを請求漏れと勘違いして売上計上してしまうと、売上の二重計上になってしまったり…。


で、
ふとウチの関与先さんを眺めてみると…、

今年と去年に設立した法人さんのうち、漢字のみの商号の法人さんはたったの2件でした。

経営者さんも工夫を凝らし、色々な思いを込めて商号を決めるのでしょうが、
ローマ字のみの商号の場合は、その語源を伺ってみるというのもちょっとおもしろいのかなぁなんて思ったりしています。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

こだわるから高くつく?

以前ブログで書いたのですが、
夏の初めに20年近く愛用している腕時計のバンドが壊れてしまいまして、
かれこれ3ヶ月程、腕時計なしで仕事をしていました。

無ければ無いで何とかなると思っていましたが、
私の場合は…、携帯電話で時間を確認するという作業がどうも苦手で慣れそうにもないので、
修理代が結構することは分かっていましたが、
1ヶ月程前に修理に出して…、本日無事戻ってきました。

修理代ですが…やはり結構かかりました。
普通のスペックのパソコン(オフィス無)が手に入る…(汗)
腕時計に興味がなかったり、必要のない方からすると理解不能な金額だと思います。

特に腕時計をコレクションしている訳ではありませんし、腕時計はこれ1つしか持っていませんが、
20年近く、ノントラブルで私の左腕に鎮座してきた時計でして、
社会人としての私の歴史と共に歩んできた戦友(?)であることを考えますと、
誰に何を言われようが、決して高くないと自分自身を励ましています。

家族に伝えるにも、修理代だけを伝えるだけですと高額といわれてしまいますので、
数字をこねくり回して共感を得ようと試み…、

20年間で初めての修理なので、修理代金を20で割ると3,250円、1ヶ月270円、1日9円。
タバコは1本20円。

税理士の脳ミソをフル回転(?)させて、どうだと言わん限りの主張をしたのですが、

我が家の姫が一言、

時計の値段は?


全く男のロマンとかこだわりといったものの分からんヤツめ…と思いつつ、
そこを指摘されると言い返す言葉もないので、早々に退散~。

理解してくれなくても結構と思い直して、
左腕にはめてみると…いい感じです。

月曜日からまた定位置に戻って一緒にお仕事に付き合ってもらいます。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

税理士が変われば税金が違うことがある。

税理士が変われば税金が異なることは…あります。

法律に書かれていることに沿って計算するのですから同じ金額になるはず。
というのが納税者の方々の感覚ではないかと思います。

そもそも税理士試験のように決まった答えを導き出すことが目的で、納税額を最も少なくすることが目的ならば、答えは一つです。
税理士試験における問題というのは、

例えば、
交際費はXX円。
とか、
修繕費のうち資本的支出となる金額はXX円。
といった具合に、そもそも交際費なのか、資本的支出に該当するのかといった判断は要求されませんので、
あとは法律の規定に沿って計算するのみということになります。


ところが、
実務においては、そのあたりの判断を様々な要素から行う必要があり、
全ての税理士の判断が同じでない限り、税金に差が出ることになります。
いわゆる事実認定の深度であったり、法解釈のブレといった部分の差です。

更には、
取り得る経理処理が複数あったりしますと、各方法のメリット、デメリットを開示したうえで、
経営者さんにリスクを総合的に判断していただくといったこともあるでしょう。

若しくは、
諸々の事情を総合判断した結果、目の前の納税額が最も少なくなる方法を敢えて選択しないということもあるかもしれません。

いずれにしましても、一つの方法しか提示しない税理士さんより、複数の選択肢を提供してくれる税理士さんの方が優秀な場合が多いような気がします。

中には、
適用することが出来る規定を失念してしまったということもあるようですので、
そういった部分は何ともコメントし難い部分ではありますが(汗)


実務でも、
セカンドオピニオンとしての意見を求められるといった場合がありますが、
進行中の案件の場合では綿密に情報収集したうえで判断する事は当然のことです。
というのも、進行中の場合はプレーヤーとしての立場ですので…。

ところが、
結果についての判断を求められた場合に、
その処理を選択した当時の条件や背景といった部分を割愛して結果のみで判断してしまうと
アンフェアになってしまう可能性があります。
結果だけに着目してダメな部分を指摘するのはそれほど大変なことではありませんから。


税理士の仕事というのは、審判であるように思われるかもしれませんし、確かにそういった面はありますが、
経営者さんのお手伝いといった場面では、プレーヤーとしての役割も大きいものです。

なので、
結果に対するセカンドオピニオンとしての意見を求められたときは、
その税理士さんの判断に思いを巡らせながら、相当慎重に判断する必要があると思っています。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

年調ソフトのバージョンUP待ち…

年末調整に使う証明書や書類が届いていますね。

年末調整というものは、12月に支払う給料や賞与が確定しないことには完了しないのでして、
毎年の恒例行事で、しかも相当量の処理をする必要がありますので、毎年アレコレ考えていかに効率的に処理しようかと作戦を練っているのですが、
つまるところ、関与先さんのご協力のもと必要書類や12月支払の給与データをいかに早く入手できるかにかかっていたりします。

だからといって12月まで何も手を付けないというのもアレですので、毎月訪問の経営者さんの控除証明書等は早目にお預かりさせていただいて、データを入力してしまうなんていう事もアリかと…。


実際の作業として税理士事務所が年末調整を請け負う場合は、給与ソフトにデータを入力して年末調整の結果を連動して合計表・総括表作成という流れになるのでしょうが、
税制改正によって給与ソフトのバージョンUPが必要な場合(ほぼ毎年でしょうが…)は、ソフトのバージョンUP待ちになることもあります。

今年の場合はといいますと、生命保険料控除の改正がありますので新制度を使う場合はバージョンUP待ちになってしまいます。


加えて、
ウチと同じメーカーのソフトを使っている税理士事務所さんにとっては少々厄介なことが…。

実は、給与ソフトの大幅刷新によって、
これまでのバージョンが来年(復興特別所得税が建前?)から使えないことになりました。

今年の年末調整までは前バージョンで対応可能なものの、
ウチは、10月にその旨の案内をいただいた時に新バージョンに変更してしまいました。

そもそも無償バージョンUPですので、トップの決断次第。
こういった決断の早さが小回りの利く小規模な事務所の強味だったりします。

基本的にそういった刷新の場合は、性能がUPしていることが大原則なのですが、
性能UP=簡単になるとはいかないこともある訳でして、
使いこなすことが出来れば非常に効率的な反面、新しい機能や画面に慣れるための時間も必要です。

そんなこともあって、ちょっとでも時間があるときに給与ソフトをアレコレいじっています。


ちなみにウチの毎年の年末調整絡みのスケジュールは、
年末調整は勿論のこと、法定調書・合計表、総括表・支払報告書、償却資産税を送信(送付)を残して年内完了するという野望に基づいてスケジュールを組んでいますので、早目の準備が必須だったりします。

なので…
給与ソフトの平成24年対応へのバージョンUPが待ち遠しい…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

漢字が思い出せない…

税法には専門用語が多いので、関与先さんや納税者の方々に説明をするにあたっては、
平易な表現に変えてご説明をさせていただくことが多いのですが、

時々、関与先さんから逆のご相談を受けることがあります。

要するに抽象的でありつつも事実を伝えることが出来るような表現を使って文章を作るという事でして、

赫々云々ですので、これを上手く文章で表現したいのですが…

といったご相談です。


文章の構成は出来上がったものの…漢字が思い出せない(汗)

おもむろに携帯電話を取り出して、辞書機能を使って…、

あ~そうそう。

といった具合です。


パソコンや携帯の影響で漢字が書けないといった事は耳にしてはいましたが、

実感&反省です。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

住民税の特別徴収強化の取り組み?

所得税の源泉徴収については、事業者が徴収義務者となっていますが、

住民税も同じでして、

所得税の源泉徴収義務のある事業主については、地方税法及び各市町村の条例により、給与から住民税を徴収したうえで納付する必要があります。

つまりのところ、法律で決まっていることですので、事業者には選択の余地はないことになります。


ところで、
愛知県では、「愛知県個人住民税特別徴収推進協議会」が設立され、「あいち2012」宣言なるものが採択されたそうです。

背景として、
平成19年度の所得税から住民税への税源移譲により、滞納額が増加していることにあるようでして、
法令の順守と納税の公平性を図るため、事業主と従業員の理解を得ながら、平成24年度から平成26年度までを住民税の特別徴収の推進強化月間としていくようです。



そんなことですので、この年末調整の時期に合わせて周知のためのパンフレットが届いているようです。

そのパンフレットに目を通してみますと…、

特別徴収のメリットとしては、

・ 住民税額の計算は市町村が行うので、所得税のように事業主が税額を計算する必要がない。

・ 従業員にとっては、普通徴収と比べて月々の負担減になり、金融機関等で納付する手間が無くなり、納め忘れを防ぐことが出来る。

・ 従業員が常時10人未満の場合は、年12回の納期を年2回にまとめることが出来る。

と記載されています。


これらは事業主にとって、メリットでも何でもないように思うのですが…(悩)

事業主にとっては少々手間がかかりますが、決して事業主に金銭的負担が増えるものではありませんので、
個人的には、「メリット」という何とも微妙な言い回しをする必要はないような気がしています。


ところで、ウチに豊田市から届いた総括表の封筒には、そのあたりの告知は入っていませんでした。

一応、専従者給与を開業以来支払っていまして、税額もあり、普通徴収なのですが…、

ウチは特別徴収の勧奨の対象にすらなっていないのかも…(汗)


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

収入・経費の計上基準

確定申告における事業所得の計算においては、
年末までに商品の引渡や役務の提供が完了しているにもかかわらず、代金を受領していない場合でも収入として計算する必要があります。
逆に、年末までに商品の受取や役務の提供が完了しているにもかかわらず、代金を支払っていない場合でも経費とすることが出来ます。

これを発生主義というのですが、
ご自身で確定申告をされている場合、この部分の誤りが結構あります。

現金主義、
つまり、1月から12月までの入金額や支払額で計算しているケースが見受けられます。

更に、報酬について源泉徴収されているような場合、
源泉徴収票の収入額と源泉徴収額をそのまま収入、源泉徴収額として確定申告をしているケースもあります。

源泉徴収額は正しいのですが、報酬の源泉徴収票に記載された収入額というのは1月から12月までに実際に受領した金額がベースとなっていますので、
発生主義により計算すると収入金額が間違いになってしまうケースもありますので注意が必要です。

仮に月末〆の翌月入金の場合の収入金額は、
その年の2月入金から翌年の1月入金に対応する部分がその年の収入金額になります。


もしも、現金主義により確定申告を行う場合は、
現金主義による所得計算の特例を受けることの届出書を提出する必要がありますが、
その要件は、
その年の前々年分の不動産所得の金額及び事業所得の金額(専従者給与を経費に算入しないで計算した金額)の合計額が300万円以下である青色申告者
となっていますので、この要件に該当していなかったり、そもそも届出書を提出していない場合は発生主義により計算することになります。


ところが、
給料については現金主義となっています。

年末調整の対象になる給与は、月末〆の翌月支払の場合は、
事業所得のように1月分(その年の2月支払)~12月分(翌年1月支払)ではなく、
前年の12月分(その年の1月支払)~その年の11月分(その年の12月支払)となります。

ご自身で年末調整や確定申告を行う場合には、今一度整理しておいてくださいね。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

よもやま話で頭の体操

税理士をしていますと、普段何気なく処理していることが突然気になったりすることがあります。

今回は、寡婦控除のお話しです。
何を今更、勉強不足で何ともお恥ずかしいのではありますが、お付き合いください。


寡婦控除の要件の中に、

扶養親族がいる人又は生計を一にする子がいる人

という表現があります。

更に、生計を一にする子については、総所得金額等が38万円以下で他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない人に限られます。


一方、特別の寡婦の要件には、

扶養親族である子がいる人

となっています。


まず、扶養親族とは、

・ 配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族)又はいわゆる里子、市町村長から養護を委託された老人であること。

・ 納税者と生計を一にすること。

・ 年間の合計所得金額が38万円以下であること。

・ 青色専従者(給与を受けている)でないこと又は白色の事業専従者でないこと。

の4つの要件を全て満たす人を言います。


寡婦控除の要件の中の生計を一にする子というのはそもそも扶養親族に含まれるのでは…。

にも拘らず、なぜ又はとしているのか?

なんて質問を受けてしまいまして…(汗)



寡婦控除の適用要件となる扶養親族でない生計を一にする子とは…、

青色専従者である子の所得が38万円以下の場合が該当します。


では、
再婚相手の連れ子で養子縁組せず、その再婚相手と死別又は離婚したものの、引き続きその連れ子を扶養している場合は…、そもそも子にはならない?


月初で少々時間に余裕があったので、いい頭の体操にはなりました。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

分からないものは体験してみる?

新聞やニュースでも大きく取り上げられていましたが、某超大手電機メーカーさんの赤字。

投資家の方々にとっては、他人事では済まないかもしれませんが、実は私も証券会社の口座を持っています。
リーマンショックの際に、この電機メーカーさんの株式の購入を考えたのですが、当時はなんとなく購入しませんでした。


証券口座の取得は、そもそも株式投資で儲けようといった考えで始めたのではなく、貯蓄から投資へという政府の声からか投資家の方々の確定申告が増えてきたものの、
株の売買や書類の流れを理解できなかったので、それならば口座を作ってしまえ。という訳で口座を作った訳です。

おかげさまでその辺りの動きはよく分かるようになりました。

そんな動機ですので、購入した株式や投資信託はそのままで今や数ヶ月に一度位しか見ない状況ですが、マイナスどころか1.5倍位になっているようです。
勿論デイトレードをするつもりは全くなく、そもそも刻時変わる株価をチェックできる時間はありませんので。

金融商品といいますと、
株式や投資信託の他にFXや商品先物取引なんていう商品もありますが、
FXや商品先物取引が一般大衆化する前に関与先さんが売買を行っていたことがありまして、確定申告の所得区分が分からず、所轄税務署に確認しても?名古屋の国税局に確認しても?
なんてこともありました。
今となっては先物業者から年間の取引を一つにまとめた明細が送られてくるようでしたが、
当時はそんなものは無いので、先物取引に係る計算明細書(1枚に3取引しか記入欄が無い)をせっせと作っていました。何十枚も(汗)
今考えれば、エクセルで一覧表を作成して別紙添付としてしまえばよかったんでしょうが…。


他にもよく分からないから、自分でやってしまえというものもありまして、

個人事業者の場合は、退職資金や老後資金として国民年金基金や小規模企業共済といった制度がありますが、これに加えて大企業でも導入されている確定拠出年金(日本版401K)という制度もあります。

国民年金基金や小規模企業共済については大体のところは理解できたのですが、確定拠出年金はどうもよく分からないので…、
例のごとく、自分でやってしまえと。

商品のスイッチングや運用機関の変更も経験し、この制度の恐らくごく一部の方しか認識されていないリスクも知ることが出来たりして…。


私の場合、手を出すか否かの尺度が、あくまでも自分の実利にマッチする可能性十分あるものであるかと余裕資金で出来るものかですので、
アパマン経営が出来るかというとムリですし、いくら経験といっても金融機関から借り入れする気もありません。

そして…、
ウチの場合は、従業員も雇っていませんので、経営者さんのその部分でのご苦労は未知の世界…。
これがウチの最大の未体験案件だったりします…。


豊田市の伊藤税理士事務所HPはこちら

↓ 応援クリックをポチッとお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ