従業員への事業承継のキモかもしれません


事業承継といいますと税理士関与の場合は多くが同族会社だと思いますので、真っ先に浮かぶのはお子さんへの代替わりな訳ですが、

お子さんがいらっしゃらなかったり、親御さんと全く異なる職業についていたりしますと後継者候補は他人にする必要があります。

そういった状況ですと会社自体を売却するという選択肢もあるでしょうが、従業員さんの中から後継者を選ぶという形が一般的なのかなぁと思ったりします。


とは言いましても、
なんせ相手のあることですので、経営者さんの思いだけで決めることが出来る問題でもなく、後継者候補の方の思いもあるでしょう。

そもそも従業員さんが経営者になるということは、環境がドラスティックに変化しますので、相当なプレッシャーがのしかかってきます。

なので、候補者の方が辞退したとしてもそれはそれで致し方ない部分もあると思います。


そんな中で後継者として経営者になることを決意した方には本当に敬意を表する訳ですが、

引継を滞りなく済ませて、いざ新体制で船出となった時に、

先代又は先代の配偶者さんが経理とか人事を離さないというケースもあるようです。


これでは事業承継とは形ばかりとなってしまいます。

ならばいっそのこと、会社を清算して新会社を立ち上げるといった選択もアリかもしれません。

乗り越えなければならないハードルは多々あるでしょうが、要は後継者さんが会社を続けていくことが出来るより良い環境をいかに作ることが出来るかで、

従業員さんへの事業承継のキモは、先代さん方が黒子に徹し切れるかどうかにかかっているのかもしれません。

特に創業者さんの場合は、生みの苦しみと長年第一線の表舞台で主役として頑張ってきたという実績が黒子に徹することを妨げてしまうことも…。


こればかりは十人十色、まさにケースバイケース。

難しいですね~。


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NISA(日本版ISA)がやってくる~

日本版ISAの名称がNISAに決まりました。

なんかどこぞの航空関係機関と間違えてしまいそうですが、読みはニーサですのでカナで読みますとどこぞのアイドルのようでちょっと可愛かったりします。


冗談はさておき、
このNISAは来年から始まるのですが、要は証券等の売買に係る税金が非課税となるものです。

詳細は割愛しますが、、
この制度はあくまでも売買に係る税金を非課税とするものですので、購入して保有し続けても大きなメリットは無い訳です。
もちろん売却損の場合は得がないどころか損してしまうこともあります。


この制度の使い方というのは色々あるのでしょうが、

どんな金融商品をISA口座で購入するのかということの検討は必須で、

毎月分配の投資信託をISA口座で購入すべきか。

ISA口座とその他の口座での売却損益の損益通算は出来ない。

ISA口座の売却損の繰越控除は出来ない。

といった事をよくよく考えて制度を活用していく必要があります。


おそらくISA口座を開設しようとする方って既に証券口座をお持ちの場合が多いと思いますので、

いろんなことをアレコレ想定してどちらの口座で購入するかを検討することになると思います。


かくいう私も証券口座を持っていますので、証券会社からISA口座の案内は届きます。

私自身は頻繁に売買しないので、リーマンショック時と超円高時にチョコット購入して放置プレーとなっています。
短期売買する暇もありませんし…おかげさまで損はしていませんが(笑)

正直、口座を開設しようかどうか決めていませんが、開設するだけはしてもいいかなぁと思っています。

税理士として経営者さんと接するにあたって体験しておいても損は無いかと…。

購入したい商品がなければ、別にISA口座で購入しなければいいのですから。


金融商品というものは少々難解であるが故によく分からずに購入してしまったり、定期預金の利息との差にだけ目を奪われてしまったりといった事もあるようです。

金融商品が基本的に不労収入であることを考えますと、資金運用はあくまでも余剰資金に抑えつつ、メリット・デメリットやリスクをきちんと理解したうえで自己判断で購入しましょう~。


間違いないのは、窓口(営業マン)でデメリットやリスクへの言及がない場合は、そこでの購入は避けたほうが良いということでしょうか。

世の中都合の良い事ばかりではありませんし、誰かが儲かるということは誰かが損しているということです。

笑いの影には他人の涙があり、逆も然り。それが金融商品だと思います。


金融商品については、これよりも気になることが…。それはまた後日。


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測定期間や測定単位を加工してみる

事業者の場合、否が応でも年に一度の税務申告という場で年間の売上状況や利益状況が明らかになります。

好調な場合もあれば芳しくない場合もあるのですが、一年間の数字というものは得てして実感に乏しくなってしまうこともあるのでして、

年商1億円で利益が5百万円(利益率5%)という数字を例にとってみると、

一日当たりの数字に計算し直しますと、売上は374,000円、利益は13,700円となります。

更に上記の半分の数字で計算しますと利益は6,850円。

ちなみに月給30万円のサラリーマンですと日給は10,000円です(休日は省略)。


現金商売の場合の一日の売上はすぐに把握できるでしょうが、建設業や設備業の場合ですと一つの工事が長期に及ぶことがあります。

その際に工事が完了し売上金額が確定しますと大きな数字となる訳ですが、3ヶ月で3,000万円の工事と1ヶ月で1,000万円の工事では単純に比較すると同じです。

実際は1ヶ月で1,000万円の工事の方が利益が多いなんてことも結構あると思いますが…。


そういった数字の罠にはまってしまわないようにするには、

年→月→日を測定単位を短くすることで見えてくるものがあったりします。

または従業員を雇っている場合は更に一人あたりの金額に計算することが良い場合もありますし、工事毎に利益状況を測定する必要もあるでしょう。

全体像を把握して過去との比較をするにあたってはそれなりの期間での比較が必要なことは言うまでもありませんが、数字というものは金額が大きくなったり、期間が長くなると本当の姿がかすんでしまうことがあります。


税理士に毎月帳簿をチェックしてもらうメリットというものは、
早期の経営判断に役立つとか、対策を早期に打てるというメリットがあるのですが、測定単位が年→月となる事によって結果を実感し易いという側面も持っています。

更に月次の試算表を一日当たりの金額に計算し直してみると、また違ったものが見えてきたり…。

もちろん、現金主義の試算表では意味がありませんので期中から発生主義で経理を行っていく必要があります。

現金主義の試算表は残念ながら小遣帳にしかなりませんので…。


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図らずも2週連続で土日はOFF


先々週の土曜日、先週の土曜日と息子と娘の運動会がありました。

運動会といいますと秋のイメージがありますが、
このあたりでは5月に行われます。

日頃は朝から晩まで、土日も仕事という感じですので、せめてこういったイベントだけでも顔を出そうと仕事のスケジュールを調整しました。

中学校の息子の運動会(正式には体育祭)は本当に傍観するだけで良いのですが、
小学生の娘の運動会はそうもいかず、親子競技に参加せざるを得ません。


日頃運動不足が甚だしい人間にとっては、小学生の運動会と言えども侮れない部分がある訳でして、
子供達は勝ちたい訳で、親が手を抜いたり、子供の足を引っ張るなんてことは出来ません。


という訳で、筋肉痛(汗)

家族からは、たかがあれくらいで筋肉痛になる父親に対する冷た~い視線…。


土曜日はそんな感じだったのですが、
中学生になった息子がバスケットボール部に入部しまして、学校以外でもバスケットボールクラブに入部してしまった結果、
日曜日は息子のバッシュ探しにスポーツ店をはしご。


部活は月曜日以外の平日は朝練、授業後は週一日を除いて練習、土曜日の午前中は練習。
クラブは土日の夜に練習。
更に水曜日は夜に空手の練習。

合間(?)に宿題。

これで学習塾に通っていたら倒れてしまうと思うのですが、息子は塾に通っていないので何とかこなせる?

にしても予定がビッシリ(汗)

まぁ、本人が好きでやっていることですから…良しとしています。

但し、勉強をサボったらクラブは強制退部が親子での約束です。


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嬉しくない大当たり~


何度かお伝えしているのですが、愛知県では個人住民税の特別徴収推進が強化されています。

ウチの関与先さんでも趣旨等を説明させていただき、加入手続きを1月の総括表の提出時に済ませているのですが、
最近特別徴収の納付書やしおりが届いています。

ウチは弱小事務所ですが配偶者殿に専従者給与を支払っていることもあり、今回から特別徴収に切り替えてみました。

ウチの場合は、内容にもよりますが資金的な無理がない限りは可能な範囲内で実体験することにしていますので特別徴収の手続きもしてみた訳ですが、

実際に行ってみることで使い勝手が悪いと感じることが出てくるものでして、

1月の時点では想定していなかった従業員の退職があった場合、
従業員の退職の際には異動届出書を提出するのですが、新規に特別加入の手続きを行った場合は特別徴収義務者番号や個人番号、受給者番号等の情報がないので、5月半ばに書類が届くまでは処理が出来ないことになってしまいます。

ちなみにそういった事情を市町村に番号なしで異動届出書を提出してもよいか確認したところ…ダメとのこと。

更に従業員が9人以下の場合は年2回の納期特例を受けることが出来ますが、これも特別徴収義務者番号を承認申請書に記載する必要があります。

これも確認したところ番号を記載して下さいとの冷たい返事…。

しかも提出期限は5月末(汗)
5月半ばに通知が来て5月末までに手続きをするというのは税理士事務所がサポートするのには限界があります。

本来は事業主さんが行うことですので、致し方ないと言えばその通りなのですが…。


更に更になんと~、

ウチの配偶者殿の住民税なのですが、市の計算ミスでほぼ倍額の通知書が届きました(汗)
それも市内で3件の間違いだそうでして、ものすごい確率で当~選!
今宝くじを買えばおそらく…(笑)

書類が届く前に市から誤りの連絡があったのですが、正しい通知書は6月中旬になるとのこと。
それですと6月の給料から差し引く住民税が分かりません。(ウチは5日支払ですので)

まるでウチの処理が悪いと言わんばかりの口調でしたので、さすがにカチンをきまして、
たかが3件の修正に1ヶ月もかかるという申し出をすんなり受け入れることは出来ませんし、市の内部処理事情なんて関係ありません。
そもそも年税額は同じですのでという訳の分からない言い訳が火に油を注ぎます~(怒)

市が間違えたことは致し方ないとしても、間違えてしまったことに対するフォローがダメダメ。

取り敢えずは即刻ウチを含めた3件に正しい税額を書面で郵送するように伝えておきました。


そんなバタバタもあったのですが、実際に特別徴収に変えてみますと、
確かに個人住民税は前年の所得を翌年の6月から徴収するので税額計算は必要ありませんが、
従業員の退職に関しては、源泉所得税の場合は源泉徴収票を発行するだけであることを考えますと個人住民税の場合は未徴収税額や徴収方法の届出といった面倒を感じます。


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相談の際は全ての情報を伝えましょう

税理士に限った話ではないのですが、相談や依頼をする際にご自身では関係ないと判断した結果、情報を全て伝えていただけないことがあります。

本当に関係なければよいのですが、敢えて伝えなかったその事が実は結果を全く違うものにしてしまうことがあります。

もちろんですね~、
専門家ですのでいただいたご相談に対し、あらゆる可能性を想定して質問を投げかけながら最適な選択をしようと模索するのですが、
全ての事情を網羅することが出来るかといいますとどうしても限界があると言わざるを得ません。

把握できる事情を考慮して回答を提示し、動き始めた後に新たな事情が発覚しますと…、

選択した方法を全く変える必要が出てきたりもします(汗)

途中で変えるということは手間も時間も相当かかりますし、相手のあることだったりしますと相当マイナスからの仕切り直しということすらあります。

とはいっても、
情報をいただくのがまだ後戻り出来る段階なら良いのですが、場合によっては取り返しのつかない状況になってしまうこともあったりします(汗)

ご相談いただいた段階で既に後戻りのできない状況となっていることもあれば、
ご相談いただいて策を練って、ようやくミッション完了後と思ったら突然降って湧いたようにカミングアウトされてしまうといった何ともアレな事も…(困)

税務の場合なんかですと、
たった一つの情報で取り得る税務判断が全く異なるものになる可能性もあったりしますし、
取引終了後にそういった情報が明らかになったとしても、もはやどうにもすることが出来ないことがあります。

そんな場合の結果は…、支払わずに済んだ税金を負担せざるを得ないとなってしまうことにもなりかねません。


そんなことになってしまわないように、
関係ないとご自身で判断せずに取り敢えず専門家に全部伝えるようにしましょう~。

関係あるなしは専門家が判断してくれます。

もちろん、
関係あることを認識しつつ、都合が悪い部分を敢えて伝えないことはダメです~。


決してご相談者を疑うという意味ではありませんが、
ご相談者との打合せの中でそういった部分の可能性に気付く嗅覚とかご相談者さんの気持ちに配慮しつつ探っていく能力も専門家の力量なのかもしれないと思ったりします。


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関与開始=収入とならない案件ですが…


ウチの営業はほぼネットだけです。
正確にいいますと、主体的に行っている営業がネットだけということであって、新たに関与させていただくお客さんはネット+紹介というのが実情です。

ネットからのお問合せについては、本当に有難いことなのですが面談までこぎつけますと結果はとても良好です。

ところが面談に至るまでは、電話でアポがあって面談の日程を決めたにも拘らず、当日何のご連絡もなく来所されない方や当日ギリギリにごドタキャンということも数回経験しています(汗)


ネットからのご縁の場合というのは、既に事業を行っていたり、法人成とか、今すぐにでも法人を設立したいといった具合に短期間で業務開始となることが多いのでして、長くてもせいぜい3ヶ月位なものです。
ところが紹介の場合は少々事情が異なることがありまして、
もちろんネット同様に短期間で業務開始となることも多いのですが、中には業務開始までの期間が結構長期に及ぶことがあります。


所轄官公庁の許可を受け、建屋の建設から始まるような案件でそれなりの規模からのスタートになるような場合ですと、多くの業者さんや専門家のチームの一員として金融機関からの融資額の算出やスタッフの必要人数の算定等を含めて事業計画の作成段階の本当に初期から関わっていくという訳でして、実際の稼働が結構先だったりします。

そういった案件はなかなかネットから依頼という訳にもいきませんので、どうしても紹介という形になるのでしょうね~。

現在進行中の案件も今年の1月から打ち合せを始め稼働予定は来年の5月予定であったり、
つい最近お話をいただいた案件は、稼働が再来年の4月予定といった具合でして相当長期間にわたることになります。

こういった案件の場合、ウチの場合は事業計画についての若干の料金(本当に手間賃程度です)をいただくものの正規の報酬の請求としては稼働後となりますので、稼働するまでは収入はほとんどゼロという状況です(汗)
まさに先行投資といったところでしょうか。

現実問題、ウチとしてもそれなりに動き、打合せもそれなりの頻度で行いますのでしんどい部分がないと言えば嘘になりますが、こういった案件で得られる経験というのは目先の収入とは比べることが出来ない貴重なものだったりします。

そんな案件を何件も抱えてしまうとウチのような事務所では対応できないのですが、
そう頻繁にあることもないでしょうから日頃の通常業務との折り合いをつけながら何とか対応していこうと思っています。
来年、再来年の稼働開始(報酬の請求開始)を楽しみに…。


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地方の切迫感すら感じます


3月決算もほぼ終了したので、納付書を作成しようと税務署や県税、市税から送られてくる封筒を開封しますと…、
ここ最近見慣れた書類が入っていました。

「個人住民税の特別徴収の勧奨」です。

個人住民税の特別徴収については、地方税法と市町村の条例により定められており、事業者の裁量により普通徴収を選択するものではなく、従業員を雇用している場合は特別徴収が強制されます。

特別徴収については、
地方税法及び市町村の条例において相当前から規定されているにも拘らず、この1、2年でやたらと勧奨が増えています。

愛知県においても、原則25年度から強制で、どうしてもやむを得ない場合は26年度まで待ってくれるようです。

そもそも個人住民税というのは前年の所得に対する税金を次年度に納めるため税額の計算が不要であり、事業者の事務負担がほとんどないことをチラシで大々的に謳っている訳ですが、
計算しなくてもよいなら尚更、普通徴収で問題ないのでは?
という経営者さんの質問に対しては法律で決まっているので…としか答えることができなかったりします(汗)


で、目に留まった特別徴収勧奨のチラシは愛知県のチラシではなく某県のチラシなのですが、
その某県では、特別徴収をしていない事業者については、
・ 県の入札参加資格審査申請ができない
・ 県が交付する補助金などの申請ができない
と記載されています。


いやはや徹底していますね~。

収納率がよほど低下しているのでしょうか?

収納率が悪くない頃は法律を厳格適用して勧奨すらせずにあやふやにしておいて、
収納率が悪くなると法律を厳格適用するというのは法律を扱う者としての正義を感じることが出来ません。


つまるところ法律ですから致し方ないのですが、それを言うならそもそも地方税法や条例の施行日からきちんと適用するのが筋だと思ってしまいます。
こういった事の積み重ねがお上に対する不信感を大きくしていくことになると思うのは私だけでしょうか…。



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1、2分が30分のロスになることもある

最近税理士紹介会社からのデンワが来なくなりました。
ようやくウチにデンワをしても仕方ないことが分かっていただけたのでしょうか?
それともブラックリストが存在してリストにめでたく登録されたのでしょうか?

代わって増えてきているのが、
インターネットの検索サイトでトップページにウチのHPの枠を設けるという営業電話です。

なんでもヤフーをはじめ70程ある検索サイトのトップページに地域一社限定で掲載される枠があるそうですね。


今月は税理士事務所にとっては3月決算申告で忙しい月なのですが、
ウチはといいますと決算の数としては案外普通の月だったりします。

そんな訳で、3月決算も最後の一社となった昨日の夕方、
決算申告の作業を机一杯に資料を並べつつ、モニターを3つ使ってフル装備で格闘していた時にデンワがかかってきたのですが、忙しいから断ろうとする私の一言さえ言わせてもらえない位の澱みの無いマシンガントークが始まってしまいまして…(汗)

1、2分だけお時間下さい。

とのことだったので、作業を継続しつつも相槌をうちながら聞いていたのがそもそもの間違いの元でして、
ヤフーのページを開けだの、エキサイトのページを開けだの、開いたら「税理士 ●●市」と検索しろだの…。


私はとっても素直な人間ですので、言われたことは律儀に守るクセがありまして、
「もう5分経ったので切ります。最初に1、2分って言われましたから。」と伝えますと、興味がないのかとしつこいくらい追いすがる…(困)

こうなってしまうとほぼ100%商談は成立しません。
私のようなか弱い草食系男子は野獣のような本能が垣間見えた瞬間に凄まじいまでの拒絶反応が起こってしまいます。

正直…、興味がないというよりも、
自ら1、2分と言っておきながら時間内にクロージング出来ない方とビジネスでお付き合いすることはできません~。
きっとすぐにデンワを切られない為のテクニックなんでしょうが、こういった場面では残念ながら私にとってはテクニックよりも発した言葉が全てですので…。
あと、時間にルーズな方もダメですね~。


ウチの場合は、私自身がお客さん対応も含めてほぼすべての業務を行っている訳ですので、
限られた時間の中でそれらの業務を捌き切るには、他の方が1時間かかるような仕事を如何に30分で完了させるかにかかっています。
そのためには脳ミソをフル回転させつつ、物凄~く集中する必要がある訳ですが、
正直、途中でデンワが入ると集中力が完全に途切れてしまいます。

関与先さんからのデンワならば勿論苦にならないのですが…。

おかげで集中していた3月決算の作業が中断してしまった訳でして…、一度中断してしまった集中力を元に戻すのは大変でした(汗)
1、2分と言われてついつい付き合ってしまった結果が元に戻すのに30分かかってしまうことだってあります。


デンワが03-5・・・だったので東京であることは分かっていたのに居留守を使わなかった私が悪い?
パブロフの犬という訳ではありませんが、デンワが鳴ると条件反射でついつい出てしまいます。

今後はデンワのモニターを見てから出ることにします~


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買うか借りるか


設備投資をする場合に迷うのが購入するかリースにするかというところでして、
どちらにすべきかという質問をいただくこともあったりします。

購入とリースにおけるメリット・デメリットというのは表裏一体の部分もありまして、

リースのメリットとしては、
・ 手許にまとまった資金を用意する必要がない為、レバレッジをかけることが出来る。
・ 毎月のリース料を都度計上する経理処理の場合は、簿外資産となる。
・ 償却資産税の対象にならない。
といったところでして、中でもレバレッジをかけることが出来ることは大きな利点となります。

逆にリースのデメリットとしては、
・ 中途解約が出来ない為、リース期間が満了するまで使い続ける必要がある
(使わなくなってもリース代金は支払い続けなければならない。) 
・ リース料に手数料や金利が含まれる。
等があります。


購入の場合は、ほとんどの部分がリースの裏返しになります。
・ 余分な手数料や金利が要らない。
・ 使わなくなった資産を売却することが出来る。
・ 手許資金の範囲内で購入可能な資産を検討しなければならない。

購入といっても分割払という方法もあり、その場合はリースに近い特徴になるのですが、
リースと異なるのは、償却資産税の対象となることと、資産と負債を両建てするので自己資本比率が低下することです。設備額が大きくなると結構変動します。


どちらが良いのか?というとまさに十人十色でして、
リーマンショックの際にリース資産や分割払いの資産を処分出来なかったことは記憶に新しいところです。

リースや分割払の場合は、導入後の利益を以って代金を支払っていくことになりますので、設備の導入によりどれ位利益が増加するかを検証する必要がありますし、リース期間が満了するまでにその資産が陳腐化しないかどうかの予測も必要になるかもしれません。

ウチの事務所の複合機のこともありますが、なんとも正解の無い難しいところだったりします(汗)


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複合機の更新時期のようです

ウチの複合機は導入から6年半経っています。

開業時は、安価なものを使っていましたが効率とか手間を考えた結果、半年後にはフルスペックの複合機を導入しました。

当時は今と比べるとFAXの使用頻度が高かったですし、クラウドという仕組みも一般的になっていませんでした。
何よりもウチのような限られたスペースしかない状態では保存する資料を紙ベースで保管するという形は無理なことは明白でしたので、独立を考えた時点で資料をスキャナしてデータで保管することを想定していたこともあり、性能の良いスキャナが必須でした。


で、6年半の使用状況をまとめてみますと…、

【 コピー・プリント(カラー) 】
モノクロレーザープリンターを持っていますのでカラーのみです。
税理士業務においてカラーが要求されるのはグラフ関係の場合がほとんどですので、導入から一度もトナーカートリッジを変えたことがありません。
なので、カウンター料は基本料金を超えたことは一度もなし…。

【 FAX 】
最近は特に使用頻度が減ってきています。
セミナーのDMや税理士会(支部)からの連絡がほとんどです。
支部にはメールアドレスを登録してあるのでFAXは不要なんですが…。

【 スキャナ 】
これはもうフル回転です。
勿論ADF付ですので大量の資料もラクラク。
更にDocuWorksというハンドリングソフトを使って色々加工しています。


当初の目論み通り、データ保管によって紙ベースの資料については関与先さん毎のお道具箱のみなのですが、
2年前のPCの更新でXP→7(64bit)に変更したところ、複合機のFAXドライバーが64bitに対応していない為、
FAX送信がPCから直接出来なくなってしまいました。
これもFAXを送信する時だけですし、そもそもFAXを送る頻度って極端に減っているのでそれほど苦にはなりません。


そんな複合機ですが、
ある関与先さんに伺いますと、複合機を更新するとのことで見積書を提示されました。
これまで使っていた複合機なんですが、ウチのと同じメーカーでほぼ同年代のものです。
話を伺いますと、修理部品がもうほとんどストックが無く、部品の生産も終了とのこと。

ということは、
ウチのバラ色の再リース期間もそろそろ終了を覚悟した方が良いということになりそうです(汗)

で、次をどうしようかと。

今となっては、レーザーカラープリンターの値段もこなれてきていますし、インターネットFAXもあり、
最も重要なスキャナについても卓上でかなり性能の良い商品もあります。
これまでの使い方からしますと、どう考えてもフルスペックの複合機は必要無いように思えてきてしまいます。

再度フルスペックの複合機にしようか消耗品と割り切って別々にしようか、
前々から考えているものの、そろそろお尻に火がついてきているようですので真剣に考えなければなりません。


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補助や節税よりも稼ぐ方が理にかなっている

児童手当の所得制限に続き、高校無償化にも所得制限がかかるかもしれません。

いくら高校に行くことが一般的とはいえ、高校は義務教育でないことを考えますと授業料の無償化という制度はスッキリしない部分があったのですが、
所得制限により捻出した部分を返済不要の給付型奨学金の創設や私立高校に通う子を持つ世帯への補助増額に充てるなんて案もあるようですね。

ウチのような田舎ですと高校=公立というのが一般的なんですが、都会は高校=私立なんでしょうか?
高い学費を承知のうえで私立高校を選択して、補助金の増額というのもアレだと思うのですが…。


所得制限の話になると経営者さんからは愚痴がでてくることもありますが、
そのお気持ちは十分過ぎる程分かる部分もあります。

誰よりも働き、悩んだ結果としてサラリーマンよりも多くの所得を得ることは当然のことです。

これまで貰えていたものが貰えなくなると考えるとなんか損したような気持になりますし、
頑張って働いた結果として所得制限に引っかかるという何とも不合理を感じずにはいられないかもしれません。

しかし、要は考え方次第でして、
頑張った結果として所得制限を超えたことを誇りに思う位でないと事業なんて上手くいかないのかもしれません。


開業間もない頃は助成金や補助金をアテにすることも致し方ないと思いますし、節税も必要だと思いますが、
きちんとなすべき節税を行ったら、あとは稼ぐ方がいいに決まっています。
助成金や補助金はいつまでも続くものではありませんし、経費をダダクサに使うのはアレですが、経費の削減だって限度はあります。


そもそも助成金や補助を受けるために所得を下げるかというとそんなことは誰もしたいとは思いませんよね~。

決まったことをアレコレ愚痴る暇があったら、それ以上に稼ぐ。

少なくとも、
事業が順調に成長している経営者さんって、税金をコストと割り切ってそれ以上に稼ぐことに注力しています。

とはいえ、
稼げばその分納税額も増えますので、納税額の準備については日頃から念仏のように唱え続けることが経営者さんに対する税理士の重要な役目の一つだと思っています。

なので…今日もしつこく念仏三昧してます~。



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TPOと仕事着

昨日は所属する税理士会支部の定期総会でした。

とはいっても、
私は一兵卒ですので特に何もお役目がある訳ではありませんが、
以前、理事会計を仰せつかっていた時は、会計報告の資料作りに忙しかった記憶と当日の総会での報告に緊張していたものでした。
来賓の方々もいらっしゃいますので、こんな私でも緊張はしました…。


定時総会というある意味公式な場ですので、一応TPOのようなものも意識はする訳でして、
クールビズがすっかり定着したこともあり(便乗してというのがホンネかもしれませんが…)、
最近は一年中ネクタイを着用しないのですが、昨日は久しぶりにネクタイを締めて出席したものの、
やはり首回りの圧迫感を感じずにはいられません。

こういった感覚を適度な緊張感と感じることが出来る人間もいれば、息苦しいと感じる人間もいる訳でして、
私はといいますと、今や完全に後者です(汗)


すっかりネクタイと縁遠くなっている次の快適仕事着計画はクールビズです。
最近、昼間はすっかり暖かくなってきまして車を運転していると暑いと感じることもあり、
GW中に来たるべき猛暑(?)備えて、クールビズ対策を…。

昨年までは、さすがに真夏に上着を羽織ることはしていませんでしたが、シャツは長袖でした。
何って訳ではないのですが、半袖シャツはどうしても選択肢に入りません。

そんな訳の分からない拘りも寄る年波と毎年加速しているように感じる真夏の暑さを天秤にかけますと我慢にも限界があるなぁなんて思いますので、

今夏は長袖シャツ→半袖ポロシャツにすることに決定&ポロシャツも入手しました。

許される範囲内で着るつもりではいますが、ダメという関与先さんはいらっしゃらないと思いますのできっとポロシャツオンリーになるんでしょうね。

TPOも大事ですが、汗ダラダラでも相手から不快に見えてしまってはしょうがない部分もありますので、
清潔感を前面に押し出して夏を乗り切ろうかと思っています。
風貌とトークは相も変わらず暑苦しいままですが…。

とかもっともなことを言いつつ、年を追う毎に仕事着を柔らか~くしようとする見えざる意思が働いていることは否定できなかったりしています(汗)



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六本木で開業


事業者さんとお付き合いしていますと同じ様な案件が重なるといった事がありまして、
これが全くの偶然かといいますと実はそうでもなかったりします。

そういったケースの背景にあるものというのが外的要因であったりするのですが、
少し前でいえばリーマンショックとその後の教育訓練に係る助成金であったり、融資の返済猶予であったり…。

こう言ってはアレですが、教育訓練に係る助成金申請では世の中の社会保険労務士さんはお忙しかったと思います~。
その分収入も多かったと思いますが…(笑)


最近では事業承継案件が熱いような気がするのですが、
先代の年齢を考えますとバブルの頃に開業されているケースが結構多かったりします。

バブル後の荒波を乗り越え、次の世代にバトンタッチ出来るということはよくよく考えますと改めて凄いことだと…。


そうかと思えば、先代とは全く異なる業種で開業されるといったケースもありまして、これまた年齢的には30代半ばから40代前半といった経営者さんが多かったりします。
いわゆる二代目さんと同世代なんですね~。

更に、親御さんとは縁も所縁もない地で開業するといったことになりますすと、
もはや完全に創業者として対応することになります。


昨日関与先さんに月次の訪問をしたところ、嬉しさ半分、心配半分といった感じで社長さんの奥様から息子さんが開業された事を伺いました。
実は、前々から伺っていたのですがつい最近実現したそうです(祝)

場所は東京・六本木で、業種はといいますと飲食店。


そういったケースで、親御さんの事業の顧問税理士をしているウチに依頼があるかといいますと、
…有りません(汗&笑)


飲食店とはいっても実は非常に裾野の広いバラエティに富んだ業界ですし、そもそも東京のしかも六本木という立地によってもたらされる収支は正直見当が付かなかったりします。
少なくともウチの飲食業の関与先さんと同じ感覚では対応できないことは確かでしょうね~。
地域性といった部分も含めて特定の業種専門を掲げることはそうそう簡単なものではありません。

おそらく事業展開もスピード感が全く違うのではないかと想像したりしますが…、どうなんでしょう?

何はともあれ、息子さんは現地(東京?)の税理士さんに依頼しているようですので、親御さんも一安心(?)のようです。

事業展開のスピードが早ければ早い程、資金面までフォローしてくれる外部専門家のサポートは重要になりますので息子さんの選択は間違っていないと思います。


いずれにしましても、定期的な東京出張の夢は儚くも露と消え去りました~(涙&笑)
やはり地域密着で地元に愛される税理士を目指すことにします~。


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平成生まれの税理士さん


GWもあっさり終わってしまって、今日からまた通常営業になります(涙)
バカンスに出掛けた訳ではありませんし、GW前半は普通の土日休みで後半は1日は仕事をしていましたので
それ程休みに浸っていた訳ではありませんが、やはり仕事のスピード感は違っていましたので通常のスピードに戻すのが大変かもしれません(笑)

今週は3月決算の最終打ち合わせが立て続けに入っていますので、否が応でも対応するんでしょうからあまり心配していませんが…。


ところで、税理士業界は半数以上が60歳以上です。
ベテランが多い業界だということは知っていましたが、よくよく考えてみると凄い業界ですね~。

GW中に届いた税理士会の会報を覗いてみますと3月の異動状況は、
入会が15人、移籍が3人(出5人、入2人)、業務廃止等が29人でした。

日頃はササッと目を通して終わってしまう会報ですが、GWの空いた時間に日頃より少し時間をかけて眺めていると…、
新規登録の方のうち私より年上は3人だけで、平成生まれの方もいらっしゃるんですね~。

平成生まれも理屈でいえば確かにアリです。

なんかすっかりオッサンになってしまった気がします(汗)
どおりで最近体力と記憶力が落ちてきたと感じる訳ですね~。

なんて言っている訳にもいきませんので、
若者に負けないようにこれまで培ってきた経験値(?)でカバーしつつ、盆まで頑張ることとしますぅ。


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所詮意見書かもしれませんが…

平成26年度の東海税理士会の税制改正意見書を見ていまして毎年載っている事項が少々気になりまして、
その内容というのが消費税における納税義務の判定と簡易課税制度の判定を基準期間でなく、その課税期間の課税売上高とすること。
というもの。

消費税において納税義務が免除される事業者は、当初は基準期間の課税売上が3千万円以下だったのが現在は1千万円以下となっており、
簡易課税については当初は5億円未満だったものの、4億円、2億円、現在の5千万円未満と縮小されてきました。
いずれも小規模事業者の事務負担の軽減という目的があるのですが、
簡易課税については益税の問題もあり、方向性としては縮小する方向にあることは想像できたりします。

現実問題ですね~、
その課税期間の実績で納税義務や簡易課税の選択を判断するということの意味するところは、事業者は本則課税と簡易課税の両方に対応した経理処理を併用しておく必要があるということです。

本則課税を適用するならば、帳簿の作成と仕入税額の区分経理が必要となりますし、
簡易課税を適用するならば、売上の事業区分が必要となります。

これって、結構な事務負担になります。税理士事務所が関与しているとしてもそれなりの負担になるでしょう。
ご自身で経理を行っている事業者さんにとってどうなんでしょうね~。

平成26年からは白色事業者も記帳が義務化されますから、建前上は帳簿を作成しているので事務負担はそれほど増加しないという考えなんでしょうか?


この意見って簡易課税制度を廃止しなければ難しいのではないかと思ったりしますし、
そうなるとインボイスの採用の流れも見えてくる気が…。

こういったことも含めて個人的にはこの意見ってちょっとアレな気がしています~。


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帳簿の作成目的と記帳代行

来年から白色申告の場合についても帳簿の作成が義務化となりますが、そもそも事業を営んでいる以上、帳簿は作成して然りなものです。

誤解しないでいただきたいことは、
帳簿というものは確かに決算申告における拠り所ではあるものの、税金を計算するためだけに作成するものでは決してないということでして、
日頃の帳簿の蓄積が経営における基礎データとなり、改善事項や今後の経営戦略における判断材料の一つになるものです。

世の中には多くの指標や統計データが存在するものの、そういったデータはあくまでも平均値であったりしますので、
そういったデータがそのまま全ての企業に当てはまるものではありません。

どうしても個々の企業毎に異なる事情を加味したうえで指標や統計データを加工する必要があったりします。
データを加工したうえで、帳簿の積み重ねによって作成された個々の企業のデータの比較検討を行ったりする訳です。


ところがですね~、現実問題として、
帳簿の作成というものはその場の売上に結び付く訳ではありませんし、業種によっては税理士事務所に依頼して数週間後に試算表等を確認すれば足りてしまう場合もあります。
更に、経営者さんというのは帳簿を見ずとも感覚で状況を把握する能力が長けている場合が多かったりしますので、そういった場合ですと帳簿の作成の意義が薄れてしまうこともあるのかもしれません。

が、経営者さんも万能ではありませんので感覚で把握できる規模というものには限界もある訳でして、
そこを超えてから慌てるよりも早い段階から帳簿を作成するクセをつけてしまう方が効率的ですし、そもそも規模拡大を経営者さんの感覚のみに頼ることはやはり危険な事だと思っています。


昨今では、税理士事務所も会計ソフトによる自計化を勧めていますが、自計化以前にそもそも現金管理というものは会社でしか出来ないものです。
昔(今もあるかもしれませんが…)は一年に一回、税理士事務所に領収書や請求書等の原始証憑をドバっと渡すということもありましたが、この方法の場合は損益計算は出来るかもしれませんが資産・負債の管理は出来ません。現金勘定は100%間違っています。

では記帳を手書きで行うかといいますと、それはそれで大変な事でして、
現金出納帳程度ならまだしも、全ての帳簿を手書きで行うというのはある種職人技のようなものです。
PCが普及する前の税理士事務所って、そういった職人技を行っていた訳ですので記帳代行に価値があったということでもあるんですが…。

日々の記帳というものは、極力時間を掛けずに行うべきものであることを考えますと、PCを使った方が間違いなく早い。
PCは職人技をごく一般的なものに変えてくれました。
相手先や内容は辞書登録すればすぐに呼び出しできますし、どうしても分からない勘定科目は税理士事務所に質問するなり、未確定科目を使えば済むことです。
最近の会計ソフトって本当によくできていますので、3ヶ月もすれば大抵の入力は出来るようになります。
若しくは会計ソフトを導入せずともエクセルを使えば現金出納帳はすぐにできますし…。


税理士事務所の業務を考えますと、未だに記帳代行についての需要があることを感じていますが、
確申期になりますと年一&記帳代行有というご依頼は結構な負荷となってしまうことも事実です。

少々気が早いですが、
年一&記帳代行というご依頼への対処をどうするのかは考えていかなければと思っています。
初年度は致し方ないとしても、次年以降はご自身で記帳を行っていただくか、2ヶ月又は3ヶ月毎のチェックに移行していただくかを条件にお引き受けしようかと…。
まだ時間はありますのでもう少し検討しますが…。


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一瞬で相手の心を鷲掴みにするセンス


2ヶ月前に我が家にやって来た看板犬マロンですが、
彼が来たことで変わったことといえば、早起きになったことと運動(?)するようになったことでしょうか~。

彼は私と同室で寝ていまして朝の5時~6時位になるとゴソゴソしだしますので、私も強制的に起こされてしまう…。彼が来る前は7時まで爆睡だったのに、おかげで完全に寝不足です。

それとですね~、
天気が良い休日は時間があれば近所を散歩するようになりました。
税理士という仕事をしていますと運動なんてものには本当に縁遠い生活になってしまいますので、
犬の散歩と言えども結構重要な運動源だったりするんですね~。


運動不足のオジサンとチャキチャキの動きたい盛りの彼が散歩していますと、
老若男女問わず、やたら声をかけていただけることに気づいてしまいまして…、
普通ですね~、私のようなオッサン&ちょっとコワモテが一人で近所を散歩していたとしてもまず100%声をかけられることはありません。
というよりも怪しい目で見られてしまう(汗)

が、彼と一緒ですと全く反応が違うんですね~。
年配の元お嬢さんや20代のお嬢さん、若いお兄さんも声をかけていただけます。

とはいっても、間違っても私に声をかけているのではなくて、私の隣の彼に声をかけているんですが…。
ちょっとジェラシー(笑)
(決して若いお嬢さんに声をかけてもらうために散歩している訳ではありませんので、誤解の無いように)

皆さん、おそらく彼の外見や小ささを見て声をかけるのでしょうが、
心のどこかで「吠えられるんじゃないか」「噛み付かれるんじゃないか」と思いながらだと思うんです。

そんな時に彼といえば…、何とも絶妙というのか類い稀なセンスというのか…、
吠える訳でもなく、人懐っこく近寄って行って甘えています。
声をかけてくれた人の心配を一瞬で吹き飛ばしてしまうのですね~。

いつの間にそんなスキルを身に付けたのやら、恐るべしお子ちゃま犬のキャラの力。
相手の心を一瞬にして鷲掴みにしてしまいます。

その営業スキルが私にもあったならば(笑)
やはり彼にはウチの事務所の広告塔として活躍してもらって、自分の食いぶちを稼いでもらわなければ…。


そんなスペシャルテクを身に付けている彼ではありますが、どうにも困った部分もある訳でして、
散歩が好きでどこまでも歩いて行くのは結構なのですが、自宅から随分離れたところまで気の向くまま歩いていったものの、突然、道端で疲れた~と座り込んでしまって歩こうとしない。

結局、トボトボと私が抱いてご帰宅する羽目に…(汗)
何かいいように使われている気もしますが、これも彼に心を奪われた私の運命と諦めるしかないのでしょうね~。


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