勇退時を意識する

現在、おそらく今年最後となるであろう法人設立のお手伝いの真っ最中です。

法人を設立したり、個人事業を始めてすぐにこんなことを言ってはアレかもしれませんが、
勇退時を意識することはとても重要な事だと思っています。

開業時の最優先事項が事業を軌道に乗せることであることは言うまでもありませんし、
10年間事業を存続することがどれほど大変なのかは数字が物語っています。

通常は今後1年の短期経営計画をたて、3年から5年程度の中期経営計画をたてるのですが、

何歳で勇退するのか?ご自身一代で終わりにするのか?
といったあたりのことも早い時期に考えることは有益なことだと思います。

勿論、途中で軌道修正する必要が出てくるケースもあるのでしょうが、
最終的な身の処し方を意識できていれば、
自ずと5年、10年でやるべきこと、更には今なすべきことは見えてくると思っています。

前者が足し算の思考とすれば、後者は引き算の思考といったところでしょうか?


現在の価格決定のプロセスも、唯一無二の独占的な場合を除いて、
以前のような利益+原価→売上といった形ではなく、消費者や得意先の希望する金額-原価→利益といったケースが増えてきていることを感じます。

そういった価格形成に慣れているというのか、それが当たり前の中で育ったきたからなのかもしれませんが、若い経営者さんの方が引き算の思考へのアレルギーは少ない気がします。

更には、こういった思考を持っている経営者さんは売上を伸ばしている場合が多かったりします。


では、自分の場合は…、
もともと引き算の思考は意識しているものの、短期的になすべきことの進捗度はといいますと、
修正や微調整ということが常に必要というのが…現実だったりします。


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コメント

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Re: 税理士ふくやまさん

こんばんは。
おっしゃる通り、
若い経営者さんが増えるほど、私のリタイヤの方が早いと思われるケースが増えて来てしまうんですよね~。
今はまだ良いとしても、いつかはその辺りの事を真剣に考えなければならないとは思っています。
立つ鳥跡を濁さずといったところでしょうか(笑)

No Title

こんにちは。
私もお客さんの引退時期を常々意識しています。
そういうタイミングで〇〇歳までに〇〇〇〇万円貯めましょう~と目標設定してみたりもします。
しかし、若い社長さんが多いので社長が引退するころには私は顧問税理士はしていないと思いますけど~
というアレレな話になったりもします(汗)
やはり税理士の事業承継もいいかげんにはできませんね(滝汗)
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